加部島田島神社奉納碇石-2

遺跡名称加部島田島神社奉納碇石-2
遺跡名称(ふりがな)かべしまたしまじんじゃほうのういかりいし
地方九州・沖縄
都道府県佐賀県
所在地唐津市呼子町加部島杉の原地先沖
所在地(ふりがな)からつしよぶこまちかべしますぎのはら
種類遺物(碇石) 
時代中世細分不明
立地海底(水深12~13m)
範囲不明
現状遺物は神社境内地に安置。現地は発見時のまま。
周知の有無
内容

なし。
昭和50年(1975)8月に地元の漁業関係者4人が発見・引き上げ、同社に奉納。近隣海域には引き揚げられなかった別の碇石もあったとの証言が残る。

遺物

・凝灰質砂岩の加工石材による碇石。
・全長320cm、中央幅35.5cm×厚29cm、先端幅22cm×19cm、推定重量460kg(国内で発見された碇石の中で、全体が遺存する例としては最大とされる)。

遺構

なし

文献

松岡史「碇石の研究」(『松浦党研究』№2 芸文堂1981)

特記事項

・田島神社は延喜式内社で、古代期より海上交通の守護神として朝廷などからの崇敬を受け、加部島そのものが大陸への渡航基地としての実績を備えており、中世全般にわたって、対岸の呼子浦と一体となり外洋航海船舶の碇泊地として機能していた(『扶桑略記』、『蔭涼軒日録』 など)。

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