高野晋司追悼論文集の寄稿の案内

長崎県教育庁学芸文化課の高野晋司氏が昨年5月に亡くなられてはや半年がたちました。

ARIUA副理事もされていた高野氏は、1980年以来鷹島海底遺跡の調査、保存に尽くされ、2012年には「鷹島神崎遺跡」として国内初めての国史跡の水中遺跡として実現に努力されました。

高野晋司氏は、水中文化遺産の重要性、文化財行政で水中遺跡に取り組む必要性を強く訴えてこられました。

最後の取り組みとして、昨年から鷹島で実施している水中調査に結実しています。

研究所は、高野晋司氏の水中文化遺産への思いを永遠に留めるため追悼論文集を発刊する趣旨に賛同することにいたしました。

追悼論文集発刊の詳細は、趣意書及び別紙をご覧ください。

ARIUAは日本の水中考古学の歴史に高野晋司氏の業績を永遠に留めたいと思います。

高野晋司追悼論文集への寄付は以下よりお申し込みください。

終了いたしました。