志賀島沖の「中世交易船」探査

ARIUAは国立東京海洋大学岩淵教授研究室の支援を受けて、北部九州の海底で遺跡探査を行いました。北九州芦屋沖では、近世の沈没船に関連するサイドスキャン・ソナーによる探査を調査グリッドを設定して、行いました。沈没船の発見には至っていませんが、豊富な海底情報が得られました。また、志賀島沖の「中世交易船」探査では有望な映像を得ることができました。ARIUAは今後、カメラを搭載した機器による確認調査を計画する予定です。

影像は国立東京海洋大学岩淵聡文研究室提供

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