瓜生島

遺跡名称瓜生島
遺跡名称(ふりがな)うりゅうじま
地方九州・沖縄
都道府県大分県
所在地別府湾沖
所在地(ふりがな)べっぷわんおき
種類伝承
時代
  • 中世細分不明
  • 近世細分不明
立地
範囲
現状別府湾海底、埋め立て地
周知の有無
内容

昭和41年、52年に「瓜生島調査会」が調査を行う。遺構、遺物の発見なし。しかしながら別府湾沖合いにて地震による地滑りの跡が海底で確認された。

遺物

なし

遺構

なし

文献

日出年代史(1952)「(慶長二年)閏七月十一、十二日、大地震あり大分郡笠和沖の瓜生島陥没瓜生島は東西一里 南北に十町 大分沿岸を距る二十町速見海岸より十九町民家一千余戸人口五千余 此の時死者八百七人であったと伝えられる。北仁王に山崩れがあり民家が陥没し今の民家はそれから前の方に写りでたものといふ。」

特記事項

幕末に別府朝見長松寺住職の編による「豊陽古事談」に「瓜生島古図」が伝えられており、瓜生島の記載が見られる。

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