碇石、中国陶磁器、銅銭、国産陶器

遺跡名称碇石、中国陶磁器、銅銭、国産陶器
遺跡名称(ふりがな)いかりいし、ちゅうごくとうじき、どうせん、こくさんとうき
地方九州・沖縄
都道府県福岡県
所在地福岡市博多区沖の浜中央埠頭付近の海底
所在地(ふりがな)ふくおかしはかたくおきのはまちゅうおうふとうふきんのかいてい
種類遺物散布地
時代
  • 中世細分不明
  • 近世細分不明
立地水深5~10mのシルト層の底質
範囲
現状
周知の有無
内容
遺物

1. 中国スタイルの碇石2点(福岡市埋蔵文化財センター蔵、広島市郷土資料館蔵)
2. 中国陶磁器:天目碗(外底に張綱の墨書)、青磁碗、皿、四耳壷、褐釉壷など(九州大学考古学研究室蔵)
3. 銅銭(九州大学考古学研究室蔵)
4. 近世国産陶器:把手付き瓶=油さし、水差し、碗、花瓶(九州大学考古学研究室蔵)

遺構
文献

林田憲三 「博多湾海底出土遺物とその意義」『能古島-能古島遺跡発事前総合調査-』 福岡市埋蔵文化財調査報告書 第354集 1993、104‐114頁
西谷正編 「玄界灘における海底遺跡の探査と確認調査」 2001

特記事項
写真有り
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